多くの機械的特性をもつ代表的な工業用電気めっきである。クロムめっきとしては、装飾用と工業用があり、本質的な相違はなく比較的厚い(JISでは5μm以上と規定)めっきを、工業用(硬質)クロムめっきと呼んでいます。
特徴 |
しゅう動磨耗対策として最も信頼性の高い表面処理です。 硬度が高く、耐磨耗性に優れており、耐熱性と耐食性も優秀です。 素地の活性化や着色の目的できわめて短時間に行う薄付けめっきとして硬質フラッシュというものもございます。 |
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用途 | ロール/シリンダ /シャフト/軸受/ドリル/金型 |
めっき水槽寸法 |
3,000×1,200×1,200 2,500×750×1,500 |
亜鉛は、安価で高い防食機能が得られる金属として電気めっきに広く用いられています。現在では、自動車、電気、電子、建築その他産業界でごく一般的な鉄の防錆・装飾用表面処理として施されています。
特徴 |
【光沢クロメート (ユニクロ)】青銀白色 【有色クロメート (クロメート)】黄色を主とした虹色 【黒色クロメート (黒ユニクロ)】黒色 【三価クロメート】 ユニクロと同等の仕上りで処理液に六価クロムを使用しない事で環境に配慮した処理方法です。 |
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めっき水槽寸法 |
2,500×2,500×2,000 2度着けが可能ですのでめっきの最大寸法についてはご相談ください。 |
クロム面の光沢が美しく、主に装飾を目的として施すメッキで通常はバフ研磨と併用して行うのが一般的です。
銅版に防錆と通電を目的とし、電気ニッケルメッキのみを施す場合もあります。
メッキ、金属製品の製作についてご興味のある方はお気軽にご相談ください。
様々な加工に対応しますのでどんな小さなご質問でも構いません。お待ちしております。